解離性同一性障害について理解しよう2

みなさまご機嫌はいかがでしょうか。貴(たか)と申します。

 

解離性同一性障害について理解しようパート2です。

 

前回は人格が交代して日常を送っているが、記憶は共有で機内ということでした。

今回は解離性同一性障害の他にどんな障害を持っている方が多いのか。また僕にもそのような障害があるのかどうかみていきましょう。

 

まず、解離性同一性障害を持っている僕ですが他にも2次障害なるものが存在します。

1つ目は発達障害

2つ目は双極性障害

 

1つ目についてみていきましょう。

発達障害とは、僕の場合は注意欠如多動性障害。いわゆるADHDと呼ばれるものですね。

注意欠如多動性障害とは文字のごとく、注意力散漫で落ち着きがないということになるでしょう。

これは小学生ぐらいの時に一番現れるのではないでしょうか。

僕も、他の人格たちに聞いたところ授業中じっとしているのが苦痛だったという話を聞きました。

その点、体育や音楽など体を動かしたり五感を使ったりする分野は得意だったようで今でもそれらは得意のうちに入ります。

大人になるにつれて、薬も調整してもらいながら生活すると普通の人のように生活できたりします。

落ち着かないという感覚が薄れるのだと思います。

 

 

 

 

 

2つ目は双極性障害。昔の言い方に直せば躁鬱病です。

躁鬱病とはなんぞやというところで行きますと、ハイテンションとうつ状態を短いあるいは長いスパンで繰り返すといわれていて完治しづらい病気でもあります。

うつ状態が長く続いた後にハイテンションの波が来ます。

ハイテンションになると喋るのが止まらなくなったり、お金遣いが荒くなったり、自分はなんでもできるんだと思い込んで行動してしまう。そしてその後うつ状態がきて落ち込むというサイクルです。

 

これはあくまでも僕の場合ですが、他の解離性同一性障害の方々を見るとうつ病を主に患っている方が多いように思います。

 

これはあくまでも一例なので他にもこんな症状があるという方は珍しくありません。

 

あまり長く書くと混乱してしまうかもしれないので今回はこれで終わりにしましょう。

 

 

それではまた次回のブログでお会いしましょう。